看護科の教育 私たちは「生命を尊重し、患者一人ひとりに最適な医療を提供する」理念のもとに、満足度や質の高い看護を提供するためスタッフの教育を推進するとともに、各自のキャリア開発を支援します。 目標 1)組織やチームにおける役割・職務遂行の能力を育成する 2)主体的な看護実践ができる能力を育成する 3)看護の質を高めるために研究能力を育成する 4)人間性と倫理観を養い、自己啓発に努める クリニカルラダー クリニカルラダーは、看護師が専門的知識や技術を段階的に身につけられるように開発されたキャリア開発プランです。当院では、平成28年よりクリニカルラダーを導入し、現在は令和3年に改訂したクリニカルラダーを用いた看護職員の育成を行っています。卒後1年目・2年目看護師はクリニカルラダーに沿った教育を行い、看護師としての基礎的知識・技術・態度の習得を目指します。 新人職員の育成 新人看護師ひとり1人にバックアップチームが付き、年間を通じて支援を行います。クリニカルラダーⅠ・Ⅱを取得し、3年目には症例発表を行い、自己の行った看護を振り返ると共に、自己の3年間の成長を振り返ります。 研修の様子 看護技術研修(体位変換) 看護技術研修(車イス移乗の介助) 合同研修(採血) 合同研修(注射) シリンジポンプ研修 輸液ポンプ研修 BLS研修(心臓マッサージ) BLS研修(アンビューバッグの使い方) 看護研究発表 当院では毎年、各部署で看護研究に取り組んでいます。院内での発表のほか、院外の学会や研究会などでの発表を目指しています。 ◆2019年度 看護研究発表一覧(院外発表) 月日 演題名 発表者 学会等 6月29日 人口透析センターにおけるパートナーシップ・ナーシング・システム導入後の変化 坂井仁美 第19回富山県公的病院医療安全研究大会(口演) 9月28日 地域包括ケア病棟一年目の課題 松木紀子 第61回全日本病院学会(示説) 10月24日 在宅療養を継続するための退院支援~退院後訪問からの振り返り~ 高木真咲 全国自治体病院学会㏌徳島(示説) 11月3日 高齢者終末期心不全患者の希望に寄り添うケア 中田千鶴子 第16回日本循環器看護学会学術集会(示説) 11月9日 地域包括ケア病棟における患者・家族の意思を尊重した退院支援 早川春美 第45回富山県国保地域医療学会(口演・パネルディスカッション) 11月16日 和温療法により改善を認めた閉塞性動脈硬化症の2例 真藤恵子 日本心臓リハビリテーション学会 第5回北陸支部地方会(口演) 11月16日 高齢心不全患者の栄養状態が入院加療に及ぼす影響 村本由紀 日本心臓リハビリテーション学会 第5回北陸支部地方会(口演) ◆2018年度 看護研究発表一覧(院外発表) 月日 演題名 発表者 学会等 6月15日 地域住民への終活啓蒙活動に関する効果 湯川舞 第24回 日本緩和医療学会学術集会(口演・示説) 6月30日 転倒転落アセスメントスコアシートの効果的活用を目指して ~危険度Ⅰ患者対策について~ 村本由紀 第18回 富山県公的病院医療安全研究大会(口演) 10月6日 術前オリエンテーションの統一化と患者満足度の向上~パンフレットの改善、説明手順の作成~ 菓子純子 第60回 全日本病院学会(口演) 10月27日 終末期心不全患者2事例の在宅療養への検討 中田千鶴子 日本心臓リハビリテーション学会 第4回北陸支部地方会 (口演) 10月27日 急性期から地域包括ケア病棟移行に伴う看護業務の変化 前畑佳永子 第44回富山県国保地域医療学会(口演) 1月27日 終末期患者の食べることの意味~A氏の食の援助を振り返って~ 山内麻央 第73回富山県医学会(示説) 1月27日 在宅で気管カニューレ管理が必要な患者の退院支援における病棟看護師の役割 小林裕美 第73回富山県医学会(示説) 2月16日 看護補助者活用に関する体制整備 加治江利子 第29回富山県看護研究学会(口演) 3月10日 A病院における褥瘡発生要因からみた予防ケアの検討 久々江環 第15回日本褥瘡学会中部地方会学術集会(口演)
私たちは「生命を尊重し、患者一人ひとりに最適な医療を提供する」理念のもとに、満足度や質の高い看護を提供するためスタッフの教育を推進するとともに、各自のキャリア開発を支援します。
1)組織やチームにおける役割・職務遂行の能力を育成する 2)主体的な看護実践ができる能力を育成する 3)看護の質を高めるために研究能力を育成する 4)人間性と倫理観を養い、自己啓発に努める
クリニカルラダーは、看護師が専門的知識や技術を段階的に身につけられるように開発されたキャリア開発プランです。当院では、平成28年よりクリニカルラダーを導入し、現在は令和3年に改訂したクリニカルラダーを用いた看護職員の育成を行っています。卒後1年目・2年目看護師はクリニカルラダーに沿った教育を行い、看護師としての基礎的知識・技術・態度の習得を目指します。
新人看護師ひとり1人にバックアップチームが付き、年間を通じて支援を行います。クリニカルラダーⅠ・Ⅱを取得し、3年目には症例発表を行い、自己の行った看護を振り返ると共に、自己の3年間の成長を振り返ります。
看護技術研修(体位変換) 看護技術研修(車イス移乗の介助) 合同研修(採血) 合同研修(注射)
シリンジポンプ研修 輸液ポンプ研修
BLS研修(心臓マッサージ) BLS研修(アンビューバッグの使い方)
当院では毎年、各部署で看護研究に取り組んでいます。院内での発表のほか、院外の学会や研究会などでの発表を目指しています。
◆2019年度 看護研究発表一覧(院外発表)
◆2018年度 看護研究発表一覧(院外発表)
湯川舞
村本由紀
第18回 富山県公的病院医療安全研究大会(口演)
日本心臓リハビリテーション学会 第4回北陸支部地方会 (口演)
お問い合わせ
射水市民病院 看護科
電話番号:0766-82-8100
月曜日から金曜日 土曜日・日曜日・祝日は休診
午前 8時15分から11時30分 午後 12時45分から16時00分
※診療科により異なります