当院の医療安全管理室は、医療の質の改善及び安全な医療を目的に、平成19年に設置されました。平成30年4月からは専従の医療安全管理者を1名配置し、活動しています。 <業務内容> 「失敗に学ぶ」活動を通じて、安全で最適な医療を提供できるよう、私たちは以下の業務に取り 組んでいます。 1.全部門からのインシデント情報の集計と分析、安全対策の立案・指導及び評価 2.院内研修による、職員の医療安全の意識の向上と安全文化の醸成 射水市民病院医療安全管理室指針(PDF) 医療安全管理室の活動 ◆ 医療安全研修会の開催 2021年9月に第1回医療安全研修会を開催しました。今回のテーマはBLS(一次救命処置) です。このBLSは専門的な器具や薬品などを使用せず、正しい知識と適切な処置方法を知って いれば、誰でも行えます。 研修では、BLS、ACLSの研修を修了したインストラクターの指導のもと、多職種で編成さ れたグループで実際に人形を使用しBLSを体験。訓練用AED(自動体外式除細動器)も用いて 学びました。 <医療安全研修会の様子> <研修会 アンケート結果> 《研修会に関する皆さんからのご意見》 ・実際に身体を使う研修は身についてわかりやすい。 ・実践してみることで操作方法が理解できました。スマートホンで胸骨圧迫の強さやリズムが わかり、押さえる力の目安がよくわかった。 ◆医療安全院内ラウンド 当院では毎月医療安全院内ラウンドを実施しています。医療安全管理室を中心に、セーフティ マネジャー(薬剤師や技師、事務職など多職種)が集まり、院内の各部署をラウンドし医療安全 についてのチェックを行っています。チェック項目には、患者確認の方法や緊急時の対応、転倒 ・転落の防止策などがあり評価基準に沿って点数をつけ、点数の低い部署は次回まで改善しても らいます。 このようにラウンドを行いながら、患者さんが安心して入院生活が送れるように取り組んでい ます。 確認よし! 人工透析センター 薬剤科 ベッドの高さよし! 医療安全推進週間の取り組み(2021年11月21日~27日) 当院では2021年度前期に転倒・転落の件数が増加したため、2021年度の医療安全推進週間では、転倒・転落0(ゼロ)を目指し、部署ごとの取り組みを掲示し、スタッフ一丸で取り組みました。
当院の医療安全管理室は、医療の質の改善及び安全な医療を目的に、平成19年に設置されました。平成30年4月からは専従の医療安全管理者を1名配置し、活動しています。
<業務内容> 「失敗に学ぶ」活動を通じて、安全で最適な医療を提供できるよう、私たちは以下の業務に取り 組んでいます。 1.全部門からのインシデント情報の集計と分析、安全対策の立案・指導及び評価 2.院内研修による、職員の医療安全の意識の向上と安全文化の醸成
射水市民病院医療安全管理室指針(PDF)
◆ 医療安全研修会の開催 2021年9月に第1回医療安全研修会を開催しました。今回のテーマはBLS(一次救命処置) です。このBLSは専門的な器具や薬品などを使用せず、正しい知識と適切な処置方法を知って いれば、誰でも行えます。 研修では、BLS、ACLSの研修を修了したインストラクターの指導のもと、多職種で編成さ れたグループで実際に人形を使用しBLSを体験。訓練用AED(自動体外式除細動器)も用いて 学びました。 <医療安全研修会の様子>
<研修会 アンケート結果> 《研修会に関する皆さんからのご意見》 ・実際に身体を使う研修は身についてわかりやすい。 ・実践してみることで操作方法が理解できました。スマートホンで胸骨圧迫の強さやリズムが わかり、押さえる力の目安がよくわかった。
◆医療安全院内ラウンド 当院では毎月医療安全院内ラウンドを実施しています。医療安全管理室を中心に、セーフティ マネジャー(薬剤師や技師、事務職など多職種)が集まり、院内の各部署をラウンドし医療安全 についてのチェックを行っています。チェック項目には、患者確認の方法や緊急時の対応、転倒 ・転落の防止策などがあり評価基準に沿って点数をつけ、点数の低い部署は次回まで改善しても らいます。 このようにラウンドを行いながら、患者さんが安心して入院生活が送れるように取り組んでい ます。 確認よし! 人工透析センター 薬剤科 ベッドの高さよし!
当院では2021年度前期に転倒・転落の件数が増加したため、2021年度の医療安全推進週間では、転倒・転落0(ゼロ)を目指し、部署ごとの取り組みを掲示し、スタッフ一丸で取り組みました。
月曜日から金曜日 土曜日・日曜日・祝日は休診
午前 8時15分から11時30分 午後 12時45分から16時00分
※診療科により異なります