射水市民病院
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感染防止対策室

2023年6月21日更新

感染防止対策室は、患者及び病院職員が安全・安心な医療を提供するため院内の感染防止を目的として設置されました。令和4年6月から感染管理認定看護師1名を専従で配置し、院内感染の防止、感染に関する問題や相談に対応しています。
また、実践的な活動をする感染制御チーム(ICT)と抗菌薬適正使用支援チーム(AST)を組織し、
活動しています。 

射水市民病院感染対策指針

射水市民病院感染部門組織図

感染対策向上加算1
令和4年6月に「感染対策向上加算1」を取得し、連携する大島くるみ病院、姫野病院、高岡厚生センター射水支所と感染対策に関するカンファレンスを年4回行い、情報共有を実施しています。
また、済生会高岡病院とも連携し、相互ラウンドを実施し、感染対策の質の向上を目指しています。 

主な活動内容
  1.感染対策委員会を開催(1回/月)
     委員会では微生物の分離状況、抗菌薬の使用状況、感染症の発生状況、手指衛生遵守状況、院内
       ラウンド、対策の報告や検討を行っています。

  2.院内感染対策のマニュアルの作成・改訂
       定期的及び必要時に見直しを行い、感染対策マニュアルの遵守に努めています。

  3.サーベイランスの実施 
       院内感染の発生状況を早期に発見するため、尿道留置カテーテル、中心静脈カテーテル、人工呼
       吸器、手術部位感染のサーベイランスを実施しています。

  4.職員への教育
       病院職員の感染対策に関する知識の習得、意識向上を図るため、全職員対象の研修を年2回実施
       しています。
 【研修会の様子】
         

  5.院内ラウンド
       院内感染対策の状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染防止等のラウンドを行い、院内感染
       の防止に努めています。
  【ラウンドの様子】
          

  6.地域連携病院との相互評価
       地域連携病院との合同カンファレンスや相互にラウンドを行うことで、感染防止対策の質の向上
       を目指しています。
   【合同カンファレンス】
        

   【PPE着脱訓練】
        

  7.地域との連携
        地域や厚生センターからの依頼を受けて、感染症に関する「出前講座」を実施したり、近隣
        施設へ出向き、施設内のラウンド、ゾーニングや個人防護具(PPE)の着脱練習の指導も行
        っています。
   【施設でのPPE着脱練習】           【施設ラウンド】
              

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