射水市民病院
お問い合わせ:0766-82-8100

人工透析センター

2025年5月14日更新

 当センターは診療棟2階にあり、14台のベッドで30名(令和
7年4月現在)の患者さんに人工透析を行っています。
ベッド間隔を十分確保し、明るくゆったりとした環境で快適な
治療を受けることができます。
 職員は日々進歩する透析業務に対応し、研修会や学会への参
加を図るなど、より安全で質の高い透析医療の実施に努めてい
ます。また、オンラインHDFで実施しています。
 当センターでは、ヒューマンエラーを少なくするために看護師2名(PNS)で安全チェックや患者管理を行い、安全で安心できる透析看護に努めています。
 また、透析を受ける患者さんが自己管理できるよう、生活・食事指導を行っています。

 

透析時間

 月曜日から土曜日の午前8時15分からです。通常、1週間に3回、1日当たり4時間程度の治療となります。

  ◇ 月・水・金曜日:午前、午後透析の2クール透析を行って
                     います。
  ◇ 火・木・土曜日:午前透析の1クール透析を行っています。

 診療等について

 月1回の血液検査、胸部レントゲン撮影があります。その他、心電図・ABIや便潜血検査など定期的に行っています。また、年3回腹部CTを行っている他、心エコー、頚部エコーなども必要時行っています。
 バスキュラーアクセスのトラブルには、循環器チームと連携し、早期にカテーテルによる治療を行っています。食事指導は、管理栄養士の個別指導も行います。
 臨床工学技士もスタッフの一員として、より安全で質の高い透析療法を実施しています。
 当院は「下肢末梢動脈疾患指導管理加算」の施設基準に適合しており専門的な治療体制を有している医療機関と連携しています。透析を受ける患者さん全員を対象に月一回の足のチェックを行っています。足トラブルを有した患者さんは、速やかに専門的な医療機関に受診してもらっています。

通院方法

 病院には駐車場を完備しています。コミュニティバスも運行していますが、おひとりでの通院が困難な患者さんには、介護保険を利用した介護タクシーによる車いす送迎もご利用いただけます。

施設設備

 
 令和7年4月より、各ベッドにアーム式テレビを新たに
設置しました。
 透析中、身体に負担なくテレビ鑑賞をしていただける
ようになりました。

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