循環器内科・心臓血管センターでは虚血性心疾患（狭心症、心筋梗塞）、不整脈疾患、心不全などの治療を行っています。狭心症・心筋梗塞に対する治療である経皮的冠動脈形成術（PCI）は、カテーテル（医療用の細い管）を用いて狭窄または閉塞した心臓の血管を内側から広げる治療法です。体を大きく切る必要がないため、身体的負担が少ないことが特徴です。

　その他にも、内服や輸液での体調管理、必要に応じて
　ペースメーカーの挿入や管理、患者さんに合った生活
　上の指導などを行っています。
　24時間体制でモニタリングを行っています。

また心臓リハビリテーション指導士、心不全療養指導士、リハビリ科と連携を取り、心臓機能維持のための心臓リハビリテーションを行い患者さんが安心して日常生活を送れるように支援を行っています。そして週に一度、循環器内科の医師を中心に看護師や薬剤師、栄養士、リハビリ科を交えてカンファレンスを行い、患者さんの治療方針の共有や退院に向けての話し合いを多職種で行っています。

内科では、腹痛や下痢、黄疸などの消化器症状や肺炎
などに対する治療を行っています。内服や点滴を実施
し、必要に応じてレントゲンやCT、胃・大腸カメラに
よる画像の撮影、胆石やポリープの除去を行います。

眼科では主に一泊二日もしくは二泊三日の入院で白内障手術を行っています。入院中は術前術後の管理、点眼薬の指導、退院後の生活指導を行います。