医療機器管理室は、3階病棟のHCUに隣接しています。現在2名の臨床工学技士が、生命維持(循環・呼吸)及び人工透析に関係する機器の操作と保守点検を行っています。また、高度医療機器の使用における安全と効率的運用を目的として、機器の中央管理業務を行っています。 循環器関連 心臓の機能を代行補助する装置(経皮的心肺補助装置、大動脈バルーンポンプ、体外式心臓ペースメーカ、除細動器など)の操作や管理を行っています。 呼吸器関連 呼吸を代行補助する人工呼吸器の操作や管理、必要に応じて接続などを行っています。また、人工呼吸器装着患者の在宅療養導入や在宅酸素療法にも積極的に取り組んでいます。 人工透析関連 腎臓の機能を代行する血液浄化療法(血液透析、白血球除去、エンドトキシン吸着、腹水濃縮)で使用する装置と透析液製造装置の操作や管理を行っています。 安全管理 生体情報モニタ装置の適切な運用を確認するなどの病棟巡回や、医療機器を有効かつ安全に使用することを目的とした講習会を月一回開催しています。 機器の中央管理 高度医療機器(人工呼吸器・輸液ポンプ・シリンジポンプ・電動低圧持続吸引器)の定期点検やオーバーホールを実施し、常時使用可能な状態で保管しています。また、医療機器の不具合やトラブルなどの緊急時にも対応しています。
お問い合わせ
射水市民病院 医療機器管理室
電話番号:0766-82-8100
月曜日から金曜日 土曜日・日曜日・祝日は休診
午前 8時15分から11時30分 午後 12時45分から16時00分
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