市民病院の令和3年度決算書の貸借対照表では、資本金が約46億800万円、累積欠損金が 約51億6,700万円それぞれ計上しており、双方ともに大きな金額で財政状況が見えにくい状態となっています。 平成24年の地方公営企業法の改正で、議会の議決を得て資本金を減少(減資)し、累積欠損金と相殺することが認められ、実態と乖離した累積欠損金を解消することができるようになりました。 当院では、本来解消すべき欠損金を明確にすることで、更なる経営改善に取り組むとともに、令和5年度策定予定の市民病院経営強化プランに反映させるため、令和5年3月議会で議決を得て、減資を行いました。 ■減資の金額 減資の金額は、次のとおりです。 (令和3年度末時点) 減資前の額 減資する額 / 振替額 減資後の額 資本金 4,608,015,920円 △4,608,015,920円 0円 利益剰余金 (繰越欠損金) △5,166,998,865円 4,608,015,920円 △558,982,945円 ■減資による病院運営への影響 減資自体はあくまでも会計上の処理であり、病院が保有する資金や固定資産等、安定的な事業継続に必要な財産は引き続き保有するものであることから、経営に影響を与えるものではありません。
市民病院の令和3年度決算書の貸借対照表では、資本金が約46億800万円、累積欠損金が 約51億6,700万円それぞれ計上しており、双方ともに大きな金額で財政状況が見えにくい状態となっています。
平成24年の地方公営企業法の改正で、議会の議決を得て資本金を減少(減資)し、累積欠損金と相殺することが認められ、実態と乖離した累積欠損金を解消することができるようになりました。
当院では、本来解消すべき欠損金を明確にすることで、更なる経営改善に取り組むとともに、令和5年度策定予定の市民病院経営強化プランに反映させるため、令和5年3月議会で議決を得て、減資を行いました。
■減資の金額
減資の金額は、次のとおりです。
(令和3年度末時点)
減資前の額
減資する額 / 振替額
減資後の額
資本金
4,608,015,920円
△4,608,015,920円
0円
利益剰余金 (繰越欠損金)
△5,166,998,865円
△558,982,945円
■減資による病院運営への影響
減資自体はあくまでも会計上の処理であり、病院が保有する資金や固定資産等、安定的な事業継続に必要な財産は引き続き保有するものであることから、経営に影響を与えるものではありません。
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