内科・循環器内科研修プログラム

◆　内科・循環器内科　１週間の業務内容

  
　　※研修を有意義なものにするため、内容についての希望を伺ったうえ調整可能です。

 

◆　内科で経験できる検査、手技、疾患

 

◆　指導医からのメッセージ

 

　研修医の皆さんへ

　はじめまして。私は内科専門医・循環器専門医として、当院に赴任して16年になります。
　この病院での長い年月を通じて、地域に根差した医療の大切さ、そして患者さん一人ひとりに向き合う医療の奥深さを実感してきました。
　当院は199床の小規模な病院ではありますが、その分、患者さんとの距離が近く、外来・病棟での診療に加え、訪問診療や救急対応など、急性期から慢性期まで一貫した医療を経験できます。多様な疾患に対応するため、内科全般の知識と実践力が求められ、内科医としての力が自然と磨かれる環境です。
　私自身は循環器専門医として、心臓カテーテル治療やペースメーカー植え込みなどの専門医療に携わる一方で、在宅医療や高齢者医療、生活習慣病の管理など、地域の総合診療にも深く関わっています。専門性と総合性の両方をバランスよく学べるのが、当院の魅力のひとつだと感じています。
　また、当院は富山大学の地域連携型内科専門医研修プログラムの連携施設でもあり、内科専門医の取得に向けたキャリア形成も可能です。
初期研修は、医学的知識だけでなく、患者さんとの接し方や、チームの中での役割、自らのスタイルを育てる大切な時期です。小規模病院だからこそ、一人の医師として幅広い視点と深い学びを得ることができます。
　地域に根差した医療の中で、共に学び、共に成長できることを楽しみにしています。

　原田大輔　2025年５月記載

 

◆　指導医の履歴書

 

◆　指導医の受け持ち症例一覧