医療法における病院等の広告規制について（厚生労働省） 病院指標 年齢階級別退院患者数 診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで） 初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数 成人市中肺炎の重症度別患者数等 脳梗塞の患者数等 診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで） その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率） 医療の質指標 リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率 血液培養２セット実施率 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率 年齢階級別退院患者数 ファイルをダウンロード 年齢区分 0～ 10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～ 80～ 90～ 患者数 － 11 15 19 43 87 180 499 589 283 当院は、射水市の中核病院として患者様に親しまれ、信頼されるよう質の高い医療の提供に努めています。 地域の高齢化に伴い、７０歳以上の入院患者様が７９％以上を占めています。 診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで） ファイルをダウンロード 循環器内科 DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数（自院） 平均在院日数（全国） 転院率 平均年齢 患者用パス 040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２ なし 37 26.73 20.60 10.81 86.92 050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等１ なし 手術・処置等２ なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 33 27.52 17.38 3.03 86.97 110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 18 33.33 13.52 11.11 82.94 100380xxxxxxxx 体液量減少症 17 12.24 10.60 11.76 75.53 050050xx9910x0 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等１ １あり 手術・処置等２ なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 14 4.21 3.05 14.29 74.50 循環器内科では、心不全、誤嚥性肺炎、尿路感染症、脱水症、狭心症が多い疾患です。循環器の専門医3名が中心となって、心不全や狭心症など、心臓に関する疾患への治療をおこなっています。また、症状が良くなった患者様には、心臓リハビリテーションを提供しています。当院は、地域包括ケア病棟を開設しているため、疾患によっては平均在院日数が長くなっています。 外科 DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数（自院） 平均在院日数（全国） 転院率 平均年齢 患者用パス 060160x001xxxx 鼠径ヘルニア（15歳以上） ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 52 3.00 4.55 0.00 71.17 090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む。））等 手術・処置等１ なし 18 11.72 9.88 0.00 69.56 060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等１ なし 手術・処置等２ なし 定義副傷病 なし 15 14.87 8.95 0.00 75.80 060035xx010x0x 結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等１ なし 定義副傷病 なし 14 23.93 15.12 0.00 74.71 040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２ なし 12 28.67 20.60 8.33 86.00 外科では、乳腺、消化器関連疾患における専門医が従事しています。当院では、大腸関連の疾患に関連した入院患者様が多くなっています。その他、胃癌、胆石、腸閉塞などにも積極的に外科的手術をおこなっています。当院は、地域包括ケア病棟を開設しているため、疾患によっては平均在院日数が長くなっています。 内科 DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数（自院） 平均在院日数（全国） 転院率 平均年齢 患者用パス 040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２ なし 43 35.74 20.60 30.23 84.65 110280xx03x0xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 内シャント血栓除去術等 手術・処置等２ なし 22 5.50 4.51 4.55 71.50 050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等１ なし 手術・処置等２ なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 15 46.33 17.38 6.67 90.07 110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 14 29.07 13.52 7.14 88.64 100380xxxxxxxx 体液量減少症 12 30.08 10.60 8.33 81.92 内科では、高齢者が多いという理由から、誤嚥性肺炎や尿路感染症が多い疾患です。また、消化器などの専門医が従事しており、慢性腎不全や胆管炎に対する治療もおこなっております。当院は、地域包括ケア病棟を開設しているため、疾患によっては平均在院日数が長くなっています。 整形外科 DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数（自院） 平均在院日数（全国） 転院率 平均年齢 患者用パス 160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 82 45.35 25.50 3.66 86.48 160760xx97xx1x 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病 あり 26 16.54 7.54 0.00 77.92 160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷（胸・腰髄損傷を含む。） 手術なし 23 34.00 19.34 13.04 79.48 070350xx01xxxx 椎間板変性、ヘルニア、内視鏡下椎間板摘出（切除）術 後方摘出術等 12 13.00 9.53 0.00 57.75 070230xx01xxxx 膝関節症（変形性を含む。） 人工関節再置換術等 11 40.00 21.96 0.00 76.82 整形外科では、高齢の患者様が多いため、股関節・大腿近位の骨折が最も多い疾患です。また、入院中にリハビリなどで身体機能を回復することで在宅復帰への支援をおこなっています。当院は、地域包括ケア病棟を開設しているため、疾患によっては平均在院日数が長くなっています。 眼科 DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数（自院） 平均在院日数（全国） 転院率 平均年齢 患者用パス 020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 115 2.50 2.54 0.00 77.56 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 眼科では白内障手術を主におこなっています。 耳鼻咽喉科 DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数（自院） 平均在院日数（全国） 転院率 平均年齢 患者用パス 030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 21 6.24 4.73 4.76 75.48 010061xxxxx0xx 一過性脳虚血発作 手術・処置等２ なし - - 6.25 - - 100380xxxxxxxx 体液量減少症 ‐ ‐ 10.60 ‐ ‐ 160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内腫瘍 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし ‐ ‐ 8.38 ‐ ‐ 030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし ‐ ‐ 5.51 ‐ ‐ 耳鼻咽喉科では、前庭神経炎、メニエール病、良性発作性頭位めまい症などの末梢性めまいが多い疾患です。2位以下は、10症例未満のため、「-」となっています。 泌尿器科 DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数（自院） 平均在院日数（全国） 転院率 平均年齢 患者用パス 110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１ あり 12 4.00 2.44 0.00 78.08 110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等２ なし ‐ ‐ 6.85 ‐ ‐ 110080xx99001x 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 定義副傷病あり - - 12.85 - - 11013xxx97xxxx 下部尿路疾患 その他の手術あり ‐ ‐ 10.82 ‐ ‐ 110280xx9900xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし ‐ ‐ 11.49 ‐ ‐ 泌尿器科では、前立腺生検と経尿道的膀胱腫瘍手術を主におこなっています。 初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数 ファイルをダウンロード 初発 再発 病期分類基準（※） 版数 Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明 胃癌 - - - - 1 8,7 大腸癌 - 19 21 10 15 1 8,7 乳癌 ‐ 12 - - - 1 8,7 肺癌 - ‐ 1 8 肝癌 ‐ 1 8 ※ 1：UICC TNM分類，2：癌取扱い規約 この指標は、当院の一般病棟に入院し、がんの診断や治療を受けた5大がんの患者数を初発のステージ（進行度）別、再発別に集計したものです。当院では、ステージⅢの患者様が一番多く、ステージⅠは、10症例未満のため、「‐」となっています。 成人市中肺炎の重症度別患者数等 ファイルをダウンロード 患者数 平均在院日数 平均年齢 軽症 ‐ ‐ ‐ 中等症 52 25.60 84.23 重症 - - - 超重症 - - - 不明 - - - この指標は、通常の社会生活をおこなっている15歳以上の人が罹患する市中肺炎の入院患者数を重症度別に集計したものです。患者数が最も多いのは、中等症で52人となっています。 脳梗塞の患者数等 ファイルをダウンロード 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率 3日以内 39 37.10 76.41 18.75 その他 - - - - この指標は、脳梗塞の入院患者数を集計したものです。当院では、主に発症日から5日以内の急性期の治療をおこなっています。 診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード 整形外科 Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス K0461 骨折観血的手術（大腿） 等 76 1.45 41.78 2.63 84.75 K0462 骨折観血的手術（前腕） 等 43 1.79 21.26 0.00 75.16 K0811 人工骨頭挿入術（股） 26 1.69 47.38 3.85 84.50 K0821 人工関節置換術（膝） 等 23 2.57 35.91 0.00 74.70 K134-22 内視鏡下椎間板摘出（切除）術（後方摘出術）等 13 1.31 11.08 0.00 58.92 整形外科では、四肢骨折に対する観血的手術、人工骨頭挿入術を多くおこなっています。当院は、地域包括ケア病棟を開設しており、リハビリや在宅復帰への支援をおこなっています。高齢者に対する手術も多く、手術によっては、平均術後日数が長くなっています。 外科 Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側） 37 1.30 1.08 0.00 69.49 K6335 ヘルニア手術 鼠径ヘルニア 等 18 0.56 1.39 0.00 75.78 K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 18 4.61 21.89 0.00 77.06 K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 13 2.46 4.23 0.00 62.62 K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（頭頸部その他） 13 0.23 5.62 0.00 71.23 外科では、鼠径ヘルニア手術、大腸癌手術、胆石手術、乳癌手術を多くおこなっています。 眼科 Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス K2821ﾛ 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの 113 0.00 1.48 0.00 77.30 K2822 水晶体再建術 眼内レンズを挿入しない場合 ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ K2821ｲ 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 縫着レンズを挿入するもの ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ 眼科では、白内障に対する水晶体再建術を主におこなっています。白内障の入院期間は通常片眼1泊2日、または2泊3日となっています。 内科 Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス K616-41 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 初回 等 14 0.14 2.79 0.00 72.50 K616-42 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 １の実施後３月以内に実施する場合 等 - - - - - K6871 内視鏡的乳頭切開術（乳頭括約筋切開のみ） 等 - - - - - K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - - K6872 内視鏡的乳頭切開術 胆道砕石術を伴うもの 等 - - - - - 内科では、経皮的シャント拡張術・血栓除去術や、結石等に対する内視鏡的乳頭切開術を多くおこなっています。患者数が「-」となっているのは、10症例未満のためです。 循環器内科 Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 等 15 7.73 4.13 0.00 73.60 K5972 ペースメーカー移植術 経静脈電極の場合 - - - - - K597-2 ペースメーカー交換術 - - - - - K5492 経皮的冠動脈ステント留置術 不安定狭心症に対するもの 等 - - - - - K5491 経皮的冠動脈ステント留置術 急性心筋梗塞に対するもの - - - - - 循環器内科では、経皮的冠動脈ステント留置術やペースメーカーに対する手術を主におこなっています。患者数が「-」となっているのは、10症例未満のためです。 その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）ファイルをダウンロード DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率 130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - - 異なる - - 180010 敗血症 同一 - - 異なる ‐ ‐ 180035 その他の真菌感染症 同一 - - 異なる - - 180040 手術・処置等の合併症 同一 - - 異なる - - 当院では、高齢者が多いため、寝たきりの患者様に発生しやすいカテーテル感染症などの手術・処置等の合併症の治療をおこなうこともあります。患者数が「-」となっているのは、10症例未満のためです。 リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率 ファイルをダウンロード 肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数（分母） 分母のうち、肺血栓塞栓症の予防対策が実施された患者数（分子） リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率 228 203 89.04 血液培養２セット実施率 ファイルをダウンロード 血液培養オーダー日数（分母） 血液培養オーダーが１日に２件以上ある日数（分子） 血液培養２セット実施率 647 506 78.21 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率 ファイルをダウンロード 広域スペクトルの抗菌薬が処方された退院患者数（分母） 分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数（分子） 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率 95 86 90.53
医療の質指標
※ 1：UICC TNM分類，2：癌取扱い規約
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数（分母）
血液培養オーダー日数（分母）
広域スペクトルの抗菌薬が処方された退院患者数（分母）
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