深原 一晃 (ふかはら かずあき) 経歴;1979年 新湊小学校 卒業 1982年 新湊西部中学校 卒業 1985年 高岡高校 卒業 1991年 富山医科薬科大学 卒業 専門;心臓血管外科 射水市民病院は高岡医療圏に属する急性期病院で、射水市唯一の公立病院として救急医療・地域医療を担い、地域の方々の健康と命を守る重要な役割を果たしています。 当院の理念「生命を尊重し、患者一人ひとりに最適な医療を提供する」に込めた思いは生命・健康を最優先し、患者さん一人ひとりに向き合い最適な医療を行うということです。「患者個人の尊重」「最適な医療」「地域への貢献」の三つの基本方針のもと、病院の各部署のスタッフが医療のプロフェッショナルとして、力を合わせて地域の方々から信頼され、親しまれ、常に進歩する病院となるよう努めています。 当院は、耐震化整備事業により新しい診療棟が2017年3月に竣工し、明るく清潔でゆったりとした環境で外来診療、検査およびリハビリテーションなどを行っています。検査設備としては高性能X線CTスキャン装置、MRI、RI(核医学検査)装置を有し、2025年には心血管造影装置を最新型に更新しました。総合病院として診療科は15科におよび、診療部門では救急室、手術室、内視鏡室、人工透析センター、リハビリテーション部門を有しています。急性期病院として24時間365日、救急医療に対応しており、市内外から年間約1500件の救急搬送を受け入れています。また、予防医学の面から健康診断やがん検診、人間ドック・脳ドックに対応する健康管理センターを備えており、年間5,000件近い健康診断を行っています。 病床数は急性期病棟100床(うち結核病床4床)、地域包括ケア病床99床の199床で、急性期の患者さんを受け入れ、しっかりと治療し、急性期を脱した患者さんが安心して自宅に帰れるよう地域包括ケア病棟でリハビリテーションを中心とした管理を行っています。また、地域完結型医療を行うために通院が困難となった方に対して訪問診療も行っています。地域連携室に多くのスタッフを配置し、介護施設を含む多くの医療機関と多職種で連携することにより、射水市の地域包括ケアシステムの中で、基幹病院として役割を果たしています。一方で、高度急性期医療が必要な患者さんは富山大学附属病院に紹介することも多く、2024年7月から地域医療連携システムを導入し、同意を得た紹介患者さんに限り富山大学と電子カルテの共有を行っています。また、大学病院と協定を締結し、看護師を含む医療スタッフの人事交流を行い、スキルアップを図っています。 富山県第三の市である射水市のタウンキャッチコピーは「いいとこ、いいもの、ギュギュッと!射水」です。市民病院は生活インフラの中で最上位クラスに位置する施設であり、射水市に「いいとこ」はたくさんありますが、射水市民病院が安全で質の高い医療を提供することにより地域の方々に評価され、射水市の「いいとこ」の一つになりたいと思っています。 2025年4月 病院長 深原一晃
深原 一晃 (ふかはら かずあき)
経歴;1979年 新湊小学校 卒業
1982年 新湊西部中学校 卒業
1985年 高岡高校 卒業
1991年 富山医科薬科大学 卒業
専門;心臓血管外科
射水市民病院は高岡医療圏に属する急性期病院で、射水市唯一の公立病院として救急医療・地域医療を担い、地域の方々の健康と命を守る重要な役割を果たしています。
当院の理念「生命を尊重し、患者一人ひとりに最適な医療を提供する」に込めた思いは生命・健康を最優先し、患者さん一人ひとりに向き合い最適な医療を行うということです。「患者個人の尊重」「最適な医療」「地域への貢献」の三つの基本方針のもと、病院の各部署のスタッフが医療のプロフェッショナルとして、力を合わせて地域の方々から信頼され、親しまれ、常に進歩する病院となるよう努めています。
当院は、耐震化整備事業により新しい診療棟が2017年3月に竣工し、明るく清潔でゆったりとした環境で外来診療、検査およびリハビリテーションなどを行っています。検査設備としては高性能X線CTスキャン装置、MRI、RI(核医学検査)装置を有し、2025年には心血管造影装置を最新型に更新しました。総合病院として診療科は15科におよび、診療部門では救急室、手術室、内視鏡室、人工透析センター、リハビリテーション部門を有しています。急性期病院として24時間365日、救急医療に対応しており、市内外から年間約1500件の救急搬送を受け入れています。また、予防医学の面から健康診断やがん検診、人間ドック・脳ドックに対応する健康管理センターを備えており、年間5,000件近い健康診断を行っています。
病床数は急性期病棟100床(うち結核病床4床)、地域包括ケア病床99床の199床で、急性期の患者さんを受け入れ、しっかりと治療し、急性期を脱した患者さんが安心して自宅に帰れるよう地域包括ケア病棟でリハビリテーションを中心とした管理を行っています。また、地域完結型医療を行うために通院が困難となった方に対して訪問診療も行っています。地域連携室に多くのスタッフを配置し、介護施設を含む多くの医療機関と多職種で連携することにより、射水市の地域包括ケアシステムの中で、基幹病院として役割を果たしています。一方で、高度急性期医療が必要な患者さんは富山大学附属病院に紹介することも多く、2024年7月から地域医療連携システムを導入し、同意を得た紹介患者さんに限り富山大学と電子カルテの共有を行っています。また、大学病院と協定を締結し、看護師を含む医療スタッフの人事交流を行い、スキルアップを図っています。
富山県第三の市である射水市のタウンキャッチコピーは「いいとこ、いいもの、ギュギュッと!射水」です。市民病院は生活インフラの中で最上位クラスに位置する施設であり、射水市に「いいとこ」はたくさんありますが、射水市民病院が安全で質の高い医療を提供することにより地域の方々に評価され、射水市の「いいとこ」の一つになりたいと思っています。
2025年4月 病院長 深原一晃
月曜日から金曜日 土曜日・日曜日・祝日は休診
午前 8時15分から11時30分 午後 12時45分から16時00分
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