射水市民病院
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平成30年8月 地域密着型機能を持ち合わせた病院として

2018年8月1日更新

院長 島多 勝夫

 日本は欧米の国々と比較しても3~5倍の速度で急速に超高齢社会に突入しており、戦後20年あまりで衛生環境や食生活の改善、医療技術の急速な進歩により諸種の外因的因子(感染症、外傷、栄養失調等)を克服した結果、日本人の平均寿命は近年では約30年延長することが可能となりました。それにより高血圧、糖尿病、動脈硬化、がんなどの生活習慣病に巡り合い、人工的長寿により新たに認知症が加わり、多病に伴う複雑な長寿社会への対応に苦慮しています。

 団塊の世代が75歳を迎える2025年を目標に、国は高齢者を対象とした医療・在宅・介護・予防・福祉といった様々な生活支援システムの提供を基盤とした地域包括ケアシステムの構築を掲げており、当院としても「病院から地域へ」「医療から介護へ」と日々移動する患者に少しでも対応することが求められています。

 そのためには、急性期医療のみならず在宅医療・介護を中心とした幅広い訪問診療・看護・リハビリ体制の構築が不可欠であり、今後は医療従事者(医師・看護師・リハビリテーション技師・栄養士・歯科医師・薬剤師等)が患者のお宅に足を運ぶかかりつけ医機能を備えた地域密着病院を目指したいと考えております。

診療日・時間
診療日

月曜日から金曜日
土曜日・日曜日・祝日は休診

受付時間

午前 8時15分から11時30分
午後 12時45分から16時00分

※診療科により異なります

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