副院長兼整形外科部長 毛利 良彦 新型コロナウイルス感染症の影響により、外出する機会が減り、運動不足や食生活の乱れ、生活習慣病の悪化等の二次的な健康被害が懸念されています。感染の拡大に備えて、感染予防と感染してもウイルスに負けない免疫力強化は同じくらい重要であり、しっかりと対策する必要があります。 感染予防に関して、特に注意すべき点は無症候であっても、他者を感染させてしまう可能性がある点です。自分が感染していると考え、他人に感染させないという意識を持って、マスクと手洗い、手指消毒をしっかり行うことが重要です。 一方、ウイルスに感染しても自分の免疫力を高め(①~④にて)重症化させない事も重要です。 ①適度な運動は体の血流を良くして、免疫力を高めてくれます。 ②41~42度ぐらいのお湯に15分程度入浴すると副交感神経の働きが良くなり、免疫力が高まります。 ③体がリラックスできるような質の高い睡眠やよく笑うことも免疫力を高めるのに有効です。 ④免疫細胞の約7割が腸内にあると言われており、発酵食品や食物繊維を多く含んだバランスの良い食生活を心掛けることで腸内環境を整えることも非常に重要です。 以上の事に注意して、特効薬ができるまで、この長期戦を元気に乗り切りましょう。
副院長兼整形外科部長 毛利 良彦
新型コロナウイルス感染症の影響により、外出する機会が減り、運動不足や食生活の乱れ、生活習慣病の悪化等の二次的な健康被害が懸念されています。感染の拡大に備えて、感染予防と感染してもウイルスに負けない免疫力強化は同じくらい重要であり、しっかりと対策する必要があります。
感染予防に関して、特に注意すべき点は無症候であっても、他者を感染させてしまう可能性がある点です。自分が感染していると考え、他人に感染させないという意識を持って、マスクと手洗い、手指消毒をしっかり行うことが重要です。
一方、ウイルスに感染しても自分の免疫力を高め(①~④にて)重症化させない事も重要です。
①適度な運動は体の血流を良くして、免疫力を高めてくれます。
②41~42度ぐらいのお湯に15分程度入浴すると副交感神経の働きが良くなり、免疫力が高まります。
③体がリラックスできるような質の高い睡眠やよく笑うことも免疫力を高めるのに有効です。
④免疫細胞の約7割が腸内にあると言われており、発酵食品や食物繊維を多く含んだバランスの良い食生活を心掛けることで腸内環境を整えることも非常に重要です。
以上の事に注意して、特効薬ができるまで、この長期戦を元気に乗り切りましょう。
月曜日から金曜日 土曜日・日曜日・祝日は休診
午前 8時15分から11時30分 午後 12時45分から16時00分
※診療科により異なります