射水市民病院
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2020年9月 女性の月経と貧血

2020年8月31日更新

婦人科医師 米澤 理可

 女性は月経があることから、男性に比べて貧血の割合が多いといわれています。特に月経量が多い方(過多月経)は注意が必要で、①月経が8日以上続く、②血の塊が出る、③ナプキンの交換が1時間毎など、一つでも当てはまるものがあれば貧血が見つかるかもしれません。

 貧血では全身へ酸素を運ぶ赤血球が減少することから、頭痛、耳鳴り、めまい、顔色不良、息切れ、動悸、疲れやすい、集中力低下、眠気などが見られます。過多月経による貧血は、鉄の不足によって起こることから「鉄欠乏性貧血」と呼ばれ、治療は鉄剤の内服や注射です。しかし、過多月経の原因によっては根本的な治療を行うこともあります。子宮筋腫や子宮腺筋症などの子宮が腫れる病気が見つかった場合、貧血の程度が重いようなら手術療法やホルモン療法などを選択します。過多月経の原因がはっきりわからない場合も、止血剤といわれる薬(トラネキサム酸)の内服やホルモン療法など、様々な選択肢があります。

 働き盛りの女性は多少体調が悪くても受診が後回しになりがちですが、日頃のだるさは貧血のせいかもしれません。過多月経かな?と思ったら婦人科に相談してみましょう。

 

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