射水市民病院
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平成30年2月 足の付け根の骨折(大腿骨近位部骨折)

2018年2月6日更新

整形外科医長 中西 章

 

 日本は、超高齢社会となってきており、射水市も例外ではなく約9万人の人口のうち、65歳以上の方は30%近くを占めております。高齢になると骨がもろくなり(骨粗鬆症)、立っている高さからの転倒で容易に骨折を引き起こしてしまいます。

 

 高齢の方は、特に股関節のつけ根の骨折(大腿骨転子部骨折と大腿骨頚部骨折などをまとめて、大腿骨近位部骨折と呼ぶ)を生じやすく、受傷すると歩行できなくなり、ほとんどの場合に手術が必要となります。

 

 一般的な骨折治療は、ギプスもしくは手術で骨をつなぐ方法がとられますが、現在のように麻酔管理、手術方法が確立されていない時代には、本骨折はギプス、牽引などといった保存的加療が行われていました。 

 

 骨癒合(骨がつくこと)には数か月を要するので、その間はベッド上での安静が必要で、高齢の方に長期臥床を強いると、褥創(床ずれ)を作ってしまったり、肺炎を生じたりという合併症も発生しますし、寝たきりの状態になってしまうこともまれではありませんでした。 

 

 しかしながら、現在では医療の発展により手術加療がなされるようになり、術後のリハビリテーションもすぐに行えます。当院でも、骨折形態に応じて骨接合術、人工骨頭挿入術などを選択し治療しております。

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