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平成19年2月 花粉症の季節を乗り切るには

耳鼻咽喉科部長 山本 憲

  毎年、春先の、この季節になってくると国民の約20%の人が、もうそろそろ花粉症始まる頃だと思い出します。花粉症の治療については、ここ数年、あまり新しい治療法もなく、以前からの薬物療法(抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤、ステロイド点鼻薬などの季節前投与)、減感作療法、下甲介粘膜焼灼など手術的治療、いわゆる民間療法などがあります。また、一番大事なことは花粉の回避、除去と言われています。今年の花粉の飛散時期は3月の初めごろで、花粉量は少ないと予想されています。あまり、くしゃみ、鼻水、鼻閉、眼のかゆみなどの症状がでないかもしれません。しかし、油断せず、早めの対策として、規則正しい生活、十分な睡眠、喫煙、飲酒、刺激のある嗜好品などをとらないようにし、花粉だけではなく室内清掃に心がけダニ、室内塵の除去を行うことも予防につながります。風邪症状とも似ていますので花粉症と風邪を区別して適切な治療を早めに開始しましょう。

(広報いみず 平成19年2月号より転載)

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