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平成18年7月 熱中症にならないために

内科部長 岩井中 陽一

 今年もすでに、パチンコ店の駐車場に停めた車の中で赤ん坊が 死亡したり、スポーツ大会で倒れる人が出たというニュースが流れ、 熱中症が気になる季節となりました。
 私たちの身体には優れた体温調節機能が備わっており、体内の 熱が上昇すると皮膚の血管が拡張して血液の熱を皮膚から放散し、 それでも不十分のときは発汗することによって体温を下げています。 この調節がうまく働かず、体内の熱が外に出ずにこもってしまうこと により引き起こされる障害を熱中症と呼んでいます。
 熱中症の中には、大量の汗をかくことにより起こる痙攣や疲労、 循環機能の異常により起こる失神、中枢神経の異常により意識 障害が起こる熱射病などが含まれ、重症例では死亡する危険もあり ます。
 この熱中症を予防するポイントは次のとおりです。
  1. 十分な水分補給(真水よりも、お茶やスポーツドリンク)
  2. 衣服は白っぽいもの
  3. 外出時は帽子や日傘を忘れずにこれらのことに注意しながら、今年の夏も健康に過ごしてください。

(広報いみず 平成18年7月号より転載)

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