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特別個室「いみず野」

無侵襲・無拘束呼吸循環機能追跡室「いみず野」

501特別個室(南東角部屋)
  循環器病をはじめとする種々の疾患の日常身体活動時のリスクについては、運動負荷試験により容易に検討することができます。しかし、家庭生活において生命に直結する事故が発生しやすい状況は、睡眠、入浴、あるいはトイレなどで、いずれも発見されにくい場所です。したがって、心事故のリスクが高い患者さんでは、このような生活環境での生体情報を長期間、無拘束・無侵襲で追跡できる体制が必要です。
 射水市民病院では、金沢大学工学部人間適応制御研究室と共同で、患者さんの体に全く電極をつけずに睡眠、入浴、トイレにおける呼吸循環機能を監視・追跡・送信できる病室を、平成18年12月に完成しました。部屋の名前は「いみず野 IMIZUNO」(The Innovative MonitorIng Zone Under Network Observation)。ネットワークシステムを、洋室・和室、バス・トイレ、ミニキッチン付きの特別個室に組み込みました。
 この部屋に入院された患者さんの呼吸、血圧、心拍あるいは心電図などの生体信号は、寝室、風呂、トイレ内に埋め込まれたセンサーにより常時モニターされます。電極やコードを体につける必要がないため、患者さんの行動は全く制限されず、家庭環境を模した状況における呼吸循環機能を、長期間観察できる点が優れています。

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