射水市民病院
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平成30年12月 腹腔鏡手術(カメラを用いた精密で傷の小さな手術)について

2018年11月30日更新

外科部長 土屋 康紀

 外科を担当している土屋 康紀(つちや やすのり)です。「地元の病院でより良い治療が受けられるように!」をモットーに、射水市の医療に貢献できるよう頑張っています。

 当科では、カメラを用いた精密で傷の小さな手術=腹腔鏡手術に力を入れています。腹腔鏡手術は、おなかを大きく切って行う開腹手術と比べて傷が小さく(胃がんや大腸がんの手術でも3~5cmほど)、カメラでよく見えることから精密で正確な手術が可能となります。また傷が小さいので痛みが軽減され、術後の回復が早いのも特徴です。

 当科では、胃切除(胃がん等)、大腸切除(大腸がん等)、ソケイヘルニア(脱腸)手術、胆のう摘出(胆のう結石等)、虫垂炎、腸閉塞など広範囲で対応しています。(ただし、高度肥満や巨大腫瘍、心肺機能が極端に悪いなど、一部の患者さんには適さない場合があります。)体力に自信がない高齢な方はもちろん、早期の職場復帰を希望される働き盛りの方にもおすすめしたい治療です。

 当院での腹腔鏡手術は、日本内視鏡外科学会技術認定を受けています。今後も医師、看護師及びその他スタッフによる質の高いチーム医療を皆様にお届けします。

診療日・時間
診療日

月曜日から金曜日
土曜日・日曜日・祝日は休診

受付時間

午前 8時15分から11時30分
午後 12時45分から16時00分

※診療科により異なります

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