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平成27年4月 新診療棟の完成にむけて

院長 麻野井 英次

 超高齢社会を前にして「病院から在宅へ」「医療から介護へ」の政策が進められています。地域の病院はこれまで以上に、自院の実績や地域のニーズを勘案して、自ら担える医療機能を選択し、他の医療・介護施設と協力して地域医療を支えていかなければなりません。射水市民病院は、射水市救急隊が搬送する救急患者さんを毎日受け入れており、今後も急性期医療とこれを支える各部門の専門医療は市民の命を守るために不可欠です。

 今年10月新診療棟に完成する救急室は、CT室や心血管造影室に直結しており、より迅速で機能的な救急対応が可能になります。一方、大学病院などで高度先進的治療をうけ、すぐには在宅復帰できない市民の退院支援も、地域の病院である当院の役割です。

 昨年9月から稼働している地域包括ケア病棟がこの機能を担っており、すでに多くの患者さんを受け入れ、在宅復帰につなげてきました。また患者さんの高齢化により通院できなくなったとき、これを支援する在宅訪問診療も昨年から開始し軌道に乗っています。

 新診療棟の完成にむけて、7:1の急性期医療を右手に、在宅医療を左手にたずさえて、創意工夫しながら市民が安心できる医療機能を整えていきたいと考えています。

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