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平成24年4月 患者さんの笑顔のために

院長 麻野井 英次

 病院で働く職員の行動と成果としての医療の質は、その病院が何を大切にして何処をめざしているかに大きく依存します。

 射水市民病院の基本方針の一つ「患者にとって最も利益になる医療を実践する」は、患者さんの利益を最優先するという価値観に基づいています。病気で不安を抱えている患者さんに親身なケアと専門的技術で誠実に応えるためには、「この患者さんにとって一番いいことは何だろう」と自分に問いかけることがとても大切です。

 すぐれた価値観は私たちに、危機にある患者さんに向かって発する言葉を熟慮・厳選させ、その場に居合わせた人間として、できる限り温かい思いやりや、優しい一言が自然に出る身のこなしを教えてくれます。対応に迷ったときにはいつも「患者さんのために最善の策は何だろう」と問うことができれば、自ずと成すべきことが見えてくると思います。

 患者さんには、一人ひとり生きてきたかけがいのない物語や人生があります。私たち職員は皆でこのことを尊重し、患者さんの笑顔のために、嬉しい驚きと患者さんの期待を超える医療を提供できる病院を目指していきたいと考えています。

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