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平成21年5月 心臓リハビリテーションについて

内科/循環器科部長 石瀬 久也

 ジョギングなどの運動が健康な人にとって健康維持に有効であることは広く知られています。一方、運動は心臓に負担をかけることから、心臓の悪い方にとってはむしろ危険であると考えられてきました。しかし最近の研究から、適切な運動を継続することにより心臓病の患者さんの生命予後が改善し、生活の質が向上することが明らかになりました。

 当院でも平成19年12月より心臓リハビリテーション(心リハ)部門を開設し、専任の循環器科医師、心リハ指導士を中心に取り組んでいます。

 心リハ部門では、一人ひとりの身体能力に応じた運動処方や心リハ指導士による運動指導だけでなく、医師・看護師による心臓病についての説明と生活指導、栄養士による栄養指導、薬剤師による服薬指導などを行っています。また、心リハを必要とする患者さんの中には高齢者や低体力者など立位での運動が困難な方が少なからずいらっしゃいます。

 そのような方のためにイスに腰掛けたままで行うことができる運動(チェア・エクササイズ)プログラムも用意しました。これは市の観光・ブランド課が制作した「ムズムズ体操」をチェア・エクササイズ用にアレンジしたもので、「イミズムズムズ♪」に合わせて楽しく効果的な運動ができるようになっています。心リハに関心のある方は、気軽に内科・循環器科外来までお問い合わせください。

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