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平成20年7月 麻しん・風しんの予防接種について

ご存じですか? 現在、麻しん・風しんの予防接種は2回接種になっています!
(平成2年4月2日以降に生まれた人が対象です)

 麻しん(はしか)は、人から人へ感染しやすく、ときに死亡することもある重大な病気です。しかし、現在でも麻しんそのものに対する特効薬はなく、病気を防ぐ方法はただ一つ、予防接種を受けることです。
 以前は1回麻しんの予防接種を受ければ、一生その免疫が持続するとされていましたが、予防接種を受けていたにもかかわらず麻しんにかかってしまう人もあり、2回接種が必要だといわれるようになりました。そこで平成18年度からは、1歳時(第1期)と小学校入学前の年(第2期)の合わせて2回、風しんとの混合ワクチンを接種することになり、さらに、昨年の麻しん流行の際、かかった人の多くは10代から20代の若者だったことから、今年度から中学1年生(第3期)と高校3年生(第4期)でも予防接種を受けることになりました。(ただしこれは平成20年度から24年度までの5年間だけの措置です。)これにより、平成2年4月2日生まれ以降の人は公費負担による2回接種の機会を得ることになりました。
 また、風しんについては、妊婦さんが風しんにかかると生まれてきた子が先天性風しん症候群を発症することがありますので、これも予防すべき感染症です。現在は麻しん・風しん混合ワクチンを受けることによって、麻しんと風しんの両方の免疫をつけることができます。
 以前予防接種を受けていた人も受けそびれていた人も、この機会に予防接種を受けてしっかり免疫をつけ、麻しんや風しんにかからないようにしましょう。

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